同じ夢を見よう。

嵐さんのことを拙い文章で綴っていきます

35歳になった二宮和也さんへ 2018/06/17

他サイトにアップしたものの再掲です。

 

 

お誕生日おめでとうございます

 

もう終わっちゃいますね。

なんとなくしっかりメッセージを書いておきたくなったから書いてみます。

果たして誕生日中に書き終わるのか…

 

あくまでもオタク歴の短い智担の書いた文章です

失礼なことがあったらごめんなさい

 

私の二宮和也に対する最初の印象ってなんだろう。

おそらく山田太郎ものがたりだったのではないか。

例のごとく地元のTBS系列の心優しい再放送によって、学校帰りに昼間家で見ていた記憶がある。

その頃全く嵐を知らなかったから何も考えてなかったのだろう

 

その後中学に入って嵐の大野智が好きになり、全大野智担が通ったであろう道、『大宮』

そういうわけで当時、私の中では二宮くんが嵐の中で2番目に好きだった(今はもう順位なんて全くつけられない)

 

私が初めて自分のiPodに入れて聴いた嵐のアルバムはPopcornだったのだが、二宮くんのソロ『それはやっぱり君でした』を初めて聴いた後の感動は今でもわずかに思い出せる

私はその頃全然歌詞を気にしないで聴いていて、歌声とメロディーだけの印象だが、めちゃめちゃうまいな!!と思った記憶がある

 

二宮くんの声は万人にうける声ではないのかもしれない。独特の息遣い、間の取り方。

私は二宮くんの声、歌い方がとても好きだ

とっても気持ちよさそうに歌うし、歌詞が心に迫ってくるし。

もう一度嵐を好きになって色々昔のアルバムだったりを集めて二宮くんのソロを聴いて、え!これ二宮くんが作詞作曲したんだ!と驚いたり、ちゃんと歌詞も聴くようになってなんて素敵な言葉を紡ぐ人なんだろうと思ったり。

 

話は少しそれるが、私は基本的に素敵な言葉を紡ぐ人が好きだ

これに関してはもう3年くらい言っている。

作詞ってその人の語彙力だったり頭の中だったりをさらけ出す行為だと思っていて、まずさらけ出すことができる二宮くんはすごい。

二宮くんの書く詞は様々だ。虹のように日常の些細な幸せだったり、Gimmick GameのようにW浮気のドロドロ恋愛だったり。でも基本的には日常の些細なことを書いた詞が多い。

そういうことを書ける人って当たり前のことをふとした瞬間に自然と、当たり前じゃないんじゃないかなって感謝できる人だと思う。嵐の5人はそういうことができると思うけど、二宮くんはその中でも特になんだと思う。

 

今年に入って毎週ベイストームを聴くようになって二宮くんのシニカルなものの考え方に雷を打たれたような気持ちになった。

友達のポケットにこっそり飴を入れる行為を『恐怖』と形容して、「俺は嫌だなあ、だって怖くない?大人になって知らないうちにポケットに飴が入ってたら俺は怖いもん まぁでもこれは学生の話か、学生のうちはいいんじゃないですかね(記憶で書いてるのであやふやです)」と論破してしまった上でリスナーを肯定してくれる。

二宮くんの考え方ってもしかしたら歪んだ見方をするんだな、素直に喜べばいいのにと思われてしまうのかもしれない。でもそれは二宮くんが冷静に、俯瞰して物事を考えることができるってことを表している。

 

ハワイで足が肉離れを起こすっていう冷静でいられないような時にも「せっかくきてくれたのにこっちの都合で出られません。なんてなったら俺は嫌だな。お金返して欲しいと思っちゃうもん」ってファンのことを考えてくれる。

潤くんがジャンプアップやめる?って言った時も潤くんの考えたファンのための演出を自分の都合で変えるわけにはいかないって、いやいいよって言って(この後のワンシーンは全智担が好きだと思うけど)くれて、それが仕事なんだから当たり前じゃんって思うかもしれないけど簡単にはできないことで、尊敬の気持ちでいっぱいだった

 

そんなLa tormenta 2004でも「鋭い視点の観察眼 ちょっと引いて見るlike俯瞰」って歌われるような二宮くんが「untitled」の嵐の嵐会で見せた自由な行動が、他の4人との関係性を表しているような気がしてとても嬉しかった。

嵐のみんなといる時にはそうやってあんまり考えずに行動しちゃう、そんな素直な二宮くんを温かく包み込んでくれる4人が、だから二宮くんは嵐のことが大好きなんだろうなって思いました。

 

5×10で二宮くんが「俺にとっての嵐は4人で、その4人を1番の特等席で見られるこの場所をもうちょっと続けてみたい」なんて7万人のファンと、4人の前で言ってくれた言葉が私の心の中の大切な場所にしっかりしまわれてて、その二宮くんの想いは変わることなく、むしろもっと大きくなって35歳の誕生日を迎えたんだななんて思います。

 

嵐って基本的に嵐のことが大好きだけど、二宮くんが一番ファンと同じ気持ちで嵐のことが大好きなんだよねきっと。

 

そんな二宮くんにはこれからも4人のとなりで何にも考えずににこにこ笑っている空間が続いて欲しいって心の底から願います

 

とってもクレバーなのにお顔が可愛すぎる二宮くんまったく35歳になんて見えないけど35歳になったていう事実はあるわけで残り364日かけてその事実を咀嚼しながら生きていきたいと思います

 

二宮くんにはたくさんのあったかくてほあほあした幸せな気持ちをたくさんもらっているから

二宮くんにはその何十倍もの幸せが降りかかってくるように

 

Happy 35th Birthday