同じ夢を見よう。

嵐さんのことを拙い文章で綴っていきます

またね、

嵐が活動休止して。世界一大好きな人の姿が見られなくなって1ヶ月。

 

12月31日に感じたことと今感じていること。

未来の自分のために整理して残しておこうと思う。

 

はじめに。

私は2020年3月から、嵐だけでなく、ジュニアのグループも応援している。

HiHi Jets井上瑞稀くんだ。

好きになるまでに5ヶ月迷う時期があったが、今となっては好きになって良かったと心の底から思っている。

 

この年はコロナもあって、直接コンサートを見る機会がほとんどなかった。HiHi Jetsも例に漏れず決まっていたコンサートは中止となった。その中で、夏にサマーパラダイスを配信で行った。これは他のJr.のグループも行なっており、「配信であることを前提とした配信ライブ」の先駆けだった。そのため、通常なら客席がある場所に大きなスクリーンを配置するなど、これまでの生で会うライブとは一線を画したものであった。

 

HiHi Jetsのサマパラはすごかった。配信ライブだからこそ「配信でしかできないライブ」を見せつけられた。「通常のコンサートの妥協ではなく、配信という完結した作品として見てもらう」という彼らの言葉通り、ライブを見ている全員が「カメラが捉えた世界」という同じ風景しか見られないことを生かしたコンサートになっていた。

 

そして、奇しくもジャニーズ事務所の大規模コンサートの年内中止が発表されたのも、HiHi Jetsのサマパラの最終公演中であった。オーラスを見終わり、現実世界に戻るとその知らせ。その時点で、アラフェスの扱いは明記されていなかったが、おそらく配信に切り替わるだろう。その時にみた意見の中で、「潤くんならば、配信でしかできないライブをみせてくれるだろう」というものがあった。

私は悔しかった。ついさっきまで、配信ライブの最高峰ともいえるものをみていたから。

嵐担として、最高のライブはいつだって嵐のライブだったから。

だからこそアラフェスへの期待値はとても上がった。

しかし、Voyageをみたらわかるとおり、アラフェスはギリギリまで有観客と無観客どちらでやるのかの判断に迷っていた。もちろん、ステージ構成も有観客前提で作られていた。

私があの11/3に見たものは、あくまで「ライブの生配信」だった。もちろん、ARが使われていたり、曲の繋ぎも配信だからできるものもあった。でも、その全てが、私にとって「HiHi Jetsのサマーパラダイスの上位互換」でしかなかった。

非常に失礼な話だ。その時の私も、そんなことを思いたくなかった。

私にとって、史上最高のライブは嵐のライブであり続けて欲しかったから。

 

12/31のThis is 嵐 Liveは私にとって、まごうことなき「史上最高のライブ」になった。

大好きな人がいなくなってしまう。その怖さを吹き飛ばすほどの最高の、楽しくて面白いライブだった。

 

それはそうだ。嵐にとって初めての「配信であることを前提とした配信ライブ」だから。配信であるから、あの光の部屋だったり、メンステの後ろに伸びるステージだったり。

嵐が終わってしまう悲しみより、とんでもないライブを見ることができた興奮が勝った。

嵐って本当にすごい。潤くんて本当にすごい。あの光と鏡の部屋が生きる振り付けをした智くん、本当にすごい。

 

嵐の嵐のための嵐による史上最高の配信ライブを見られたことで、私は救われた。

文字通り、嵐は私にとって何にも変えられない最高のグループだという気持ちで2021年を迎えられた。

ありがとう。最後まで嵐は嵐でしかなかった。いつだって最高のエンターテインメント集団だった。

 

 

私が、アラフェスに満足できなかったのと同じ感覚で、最後の瞬間まで、大切なものが嵐だけでなくなってしまったことがどうしてもモヤモヤしていた。

私の周りには、もちろん嵐だけでなく、掛け持ちになっている人もいたが、嵐だけ好きなままでこの日を迎えた人がたくさんいた。

心のどこかで、HiHi Jetsを好きになったことは、逃げだと思っていた。そんなの、嵐にもHiHi Jetsにも失礼なのに。

終わりに向かっていく嵐を見るより、未来があるHiHi Jetsを見ている方が、応援に夢中になっている方が楽しかった。いなくなってしまう智くんより、これからの夢を語ってそれを叶えていく瑞稀くんを見ている方が楽だった。

でもそれは逃げでしかなくて、とどめを刺されるのを後伸ばしにしているだけだと思っていた。

最後の瞬間まで、2020年のキワのキワまで嵐だけを見ていられなかった自分がとても嫌だった。

 

でも、This is 嵐 Live で、関東のユニットの高校生よりも上の子たちをバックとして出してくれた嵐を見て、私は心の底から「許された」と思ってしまった。

嵐だけじゃなくて、ジャニーズJr.を好きになった自分を嵐が肯定してくれた気がした。

最後の瞬間まで智くんだけを見つめることができなかった。ついつい画面の隅にうつる瑞稀くんを目で追ってしまう。そんな私が嫌でしかなかったけど、その一方で嵐に許されたと思っていた。

それも私の中で瑞稀くんの存在がどんどん大きくなっていってることの表れでしかなかった。

 

最後の挨拶で、智くんが「今まで僕らに付いてくれたジャニーズJr.のみんな」に感謝しているという言葉を聞いて、Jr.を好きでいていいんだなと思った。

結局最後の最後まで嵐に救われて助けられて生きているよ。私は。

どんな人間も救ってくれる。嵐は、智くんは最高のアイドルだよ。ありがとう。

 

ねぇ、智くん。

私はあなたの果てのない優しさに見合うファンだったかな。

私はあなたのことを守ることができていたのかな。

 

でも、最後のライブで最高の歌声と最高のダンスと最高の笑顔を見せてくれてありがとう。

スッキリした顔で、またねっていってくれてありがとう。

最後の最後まで優しくしてくれてありがとう。

 

いつまでも大好きだよ。

 

 

またね

 

 

この世界のどこかで智くんが健康で安全に幸せに笑っていることを祈って。

 

 

 

 

 

 

青い光の一つになった日のはなし

2019年11月29日 

 

ARASHI Anniversary Tour 5×20

 

日程発表された日から入りたくてたまらなくて、自名義で応募した日

 

世界一大好きな人の誕生日を祝う日

 

 

会場行くまでにたくさん同担見て、見渡す限り青い小物を持ってたり青い服を着てたり。

会場入ってからも周り見ても青いうちわを持ってる人がたくさんいて、アリーナも心なしか青い服の人が多い気がした。

 

開演が近づくとだんだんペンライトの青が増えてきて、始まる頃には8割くらいが青く染まった。

 

その時からどうしても涙が溢れてしまった。

なんだろう。わかっているけど、智くんがものすごく愛されているなって。こんな特別な日に入れてよかったな。って。

 

始まってからは楽しい気持ちが強くて、39歳になったばかりの智くんに会えた事が幸せで、ずっとニコニコしてた。本当に幸せだった。

 SNSが始まった事で、39歳の誕生日当日の智くんの様子が見られてもちろんとてもとても嬉しかった。でもそれ以上に、誕生日を迎えて一番最初のコンサートには入れて、ほんとうによかったな。

 

 MCになって潤くんが「始まる時すごかったね」って話し始めて、5人にも会場が青かった事伝わっていたんだなと嬉しくなった。

 

ステージ中央で手を広げて目をつぶって、「うたってくれぃ」って全身で浴びるように5万5000人の大合唱を聴く智くんの姿を見ていたら、この人に世界一幸せになってほしいなと思った。

 

そのあと出てきたケーキはマグロの形をしていて、青とグレーだったから渋いな、なんて言いながらみんなで「大ちゃんお誕生日おめでとう」の掛け声をしてロウソクの火を消すところを見て。最初にイチゴを食べようとしたけど注意されてマグロの尻尾の部分を食べて「あ、あまい…」って言ったあとに結局イチゴ食べて

 

そのあとの39歳の抱負

・2年くらい人間ドックに行ってないから行く

・悪いところがないけどそれが怖くなってきたから来年の1月に行く

・飴ちゃん噛んでたら前歯の詰め物が取れたから歯医者さんに行く 詰め物は引き出しにしまってある

・2年前の嵐会でめちゃめちゃ硬いチョコレートがあってそれを噛んでたら奥歯の奥から二番目くらいの歯が欠けたから歯医者に行く

・今ボロボロだけど1月に人間ドックと歯医者に行くから2月には完全体の大野智になる

 

やっぱり健康が一番なのは変わらないんだよね。そうだよね。健康でいることが何よりも一番大切だもんね。

 

そのあとバースデーボーイは「たらったったった〜」は偉い人にあんまり人前でやるなって言われてるんだけど歌のお礼に、ってものすごく元気よく、大幅でたらったったった〜ってやってくれて。そしたらハッピーバースデーメガネが勢いよく飛んで行っちゃって慌てて回収してはけていきました。ものすごく可愛かった。

 

智くんはいつだって楽しそうだけど、この公演はいつも以上ににこにこ楽しそうで、普段からいっぱいファンとコミュニケーション取ってくれるけど、いつもより多かった気もするし。

そして客席にはいっぱい智くんを祝ううちわがあっただろうし、智くんの目にたくさん入っているといいな。

 

 

 

ここからどうしてもうまくまとめられなくなっちゃって、ずっと放置してた。

智くんが39歳になって5ヶ月も経っちゃったね。

きっと、私たちが直接智くんにおめでとうと言えるのは今年の40歳の誕生日で最後かもしれない。

しばらくは智くんの姿を見られないままおめでとうといって過ごすようになるんだろうな。

 

新型コロナウイルスでこんなことになって、今年がどうなるのか全くわからない。

嵐が、智くんが考えていた2020年ではなくなってしまって。

一番悔しいのは他でもない5人だろうな。もちろん私もめちゃくちゃ悔しい。

でも、39歳の智くんと駆け抜けていきたいな。

辛くなったら、この日のことを思い出そうかな。

 

 

青い光の一つになった日の話。

1年後の自分へ

2019年1月27日

 

絶望のどん底にいた日から1年経った。

 

そして来年の今は、また別の意味で絶望のどん底にいるのかもしれない。

 

そんな私のためにこの1年のことを書こうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸せだったこと。辛かったこと。楽しかったこと。一つ一つ書こうと思ったけど、たくさんありすぎて書けなかった。

 

本当にこの1年わくわくさせてもらうことたくさんあったな。

 

どうしても怖くなって泣いてしまう夜もあったし、智くんの笑顔見てホッとした日もあった。

 

いつだって楽しそうな5人の姿にたくさん救われた。

もちろんそれまでにはたくさんの葛藤があったんだろうけど、私たちにはいつだって笑顔を見せてくれた。

 

コンサートも、24時間テレビも、展覧会も、YoutubeSNSも。

全部全部嵐が私たちのことを考えてたくさんの楽しみとワクワクを届けようとしてくれた。

 

もちろんそれ以外のこともあったけど、彼らが私たちに見せようとしてくれる世界はいつだって幸せに溢れてた。

 

これからだってそうだよ。感染症でどうなるかわからないけど、北京公演だってあるし、新国立競技場でのライブもある。ツアーはやるのかな。まだわからないけど、きっと嵐のことだからこれからもいろんなことを考えてくれているはず。

 

 

嵐のファンでいて、この1年幸せだったよ。

これだけは確かだから。

 

きっとこれからの1年もきっと幸せだよ。たくさん笑ってるよ。

 

 

発表から実際に休止するまで、2年は長いっていろんな人に言われた。いうの早すぎじゃないの?って。

そんなことなかった。1年なんてあっという間に過ぎて行った。

だからこの1年もあっという間に過ぎて行くんだろうな。

 

 

それと同じで、嵐が帰ってくるのを待つ時間もきっとあっという間だったって感じるのかもしれない。

 

 

だから今は残された時間を全力で楽しむしかないよね。

周りに何言われたって、自分が後から振り返った時に、楽しかったと思える1年間にしようね。

 

 

1年前の、絶望のどん底にいて、世界が終わったんじゃないかと思っている私へ。

嵐を信じてよかったよ。たくさん楽しいことあったよ。

あの辛い1月最終週を乗り切ってくれてありがとう。

 

もう1年を切っているけど、全力で嵐を追いかけられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐を旅する展覧会 超個人的レポ

2019年 9月11日 15:15分集合 15:30入場の回

 

麻布十番駅から歩いていったのだが、坂があまりにも急なので汗びっしょりになった。

 

f:id:ars_nano_hana_0126:20190926172400j:image

 

ARASHI EXHIBITION "JOURNEY"

嵐を旅する展覧会

 

本人確認の後、列に並びます

部屋に入る直前の列、私達は2組目だったので少し中が見えた。できるだけ見ないようにしたけど。

噂のアクスタのやりすぎちゃった家族の旅行中の写真が。

 

最初の待機部屋では案内板のようなものにこの言葉があった。

 

「5人で歩んだ20年間を、

みんなで旅してみたいと思いました。

晴れた日だけじゃなかった20年、

でも振り返ればそれは絶景です。

『ARASHI EXHIBITION "JOURNEY"』

僕らの旅を、いつだって

最高のものにしてくれるみんなに

ありがとうの気持ちを込めて

                    嵐」

 

泣きそうになりながら必死にメモを取る私と友人

嵐に出会ったから、私の人生が最高のものになりました。こちらこそありがとう。

 

 

●ワープスクエア

こちらが例の部屋。担当ごとに立ち位置が細かく決められてる(決められてない)部屋。幸い2組目だったのでしっかり智担の立ち位置に。

映像が始まると前方に5×20のMVの衣装の嵐5人が。

5×20のMVの撮影風景を覗いて見ましょう、みたいなことを言ってワープしていく。本当に。様々な写真が流れて、ずっと5人が楽しそうに笑っている。それだけで目がうるうるしてくる。

ワープした先は千葉の海。翔くん、二宮くん、潤くんがものすごく至近距離で写る。ここが担当ごとに分かれる場所。コンサートのGUTSの時に使っている360°カメラで撮影してるのかな、と。

天然の2人は遠くでキャッチボールをしていて3人におーい、と呼ばれてかけてくる。私は近づく最愛の人の顔にドキドキして気づかなかったが、相葉くんは転んだみたいです。私は智くんが近づいてきてバカみたいに泣いてました。私はこの人のことがすごく好きだ、と思って。あまりの近さに少し体をそらしました。恥ずかしいから。

しばらく話した後に、次の部屋に案内されます。

(`・3・´)どうぞ、どうぞどうぞ

(*‘◇‘)おいで、子猫ちゃんたち

とか言ってた気が。でもできるだけ嵐を見ていたい私を含めた全員がなかなか動きません。

嵐の映像がなくなってから移動した。笑

 

f:id:ars_nano_hana_0126:20190926173550j:image

 

●バックステージ定点観測

WSでも流れた、たくさんの写真がある部屋。

どの年の嵐もとびっきりかっこよくて楽しそうで、真剣で。

1枚1枚丁寧に見るのでかなり時間がかかるし、なかなか離れられなかった。売って。買うから。

f:id:ars_nano_hana_0126:20190926173704j:image

 

●旅する衣装 

f:id:ars_nano_hana_0126:20190926173724j:image

     5×20 OP バラ 2018-2019

     Are you Happy? OP 2016-2017

     5×10 スケスケ   2009

     Popcorn OP      2012

     Japonism OP    2015

     ARASHI BLAST in HAWAII OP(THE  DIGITALIAN2部)    2014

     5×10 OP            2009

 

あゆはぴとぽぷこんの衣装は上段にあったからあまり近づいてみることは出来なかったが、ほかはかなり近づいて見られた

個人的には、Japonismの衣装がとても素敵でした。

反物を使ったり帯のようなデザインなど細かいところに趣向を凝らされていて見ていて飽きない。全部だけど。

近くに近づけるものは、それぞれのサイズ感に合わせて作られているので一人一人の体格を感じられる。多分、5×20が1番今の体型に近い。智くん、ものすごく華奢だけど、がっちりした男らしさもあった(多分)

5×10のOP衣装は、まるでフライングしているかのように頭上においてあってその下を通って次の部屋へ。

5×10のOPの背景は映像でしたが、その他は写真でした。でも正直写真はちゃんと見えなかったかな。

 

ピカ☆ンチ LIFE is HARDだけどHAPPY

 

写真集としても発売された岡本健一さんの撮った写真、と思われる若かりし頃の5人。

そして岡本健一さんからのメッセージ

 

「嵐との記憶」

 

その頃嵐はしきりに

「ブレイクしたいっす!ブレイクしたいっすよ!」

と口にしていました

私はその度に「お前らの言うブレイクってどういうこと?」と聞き

彼らは「ブレイクっていうのは~なんか~凄いんですよ!~とにかく凄くなりたいんですよ!」

というやりとりをしたことを思い出します

 

潤は

自分の好きな物をよく知っている

誰よりも大きな好奇心を持っていて早く大人の男になりたいようで

いつも私にまとわりついてくる若者でした。

 

ニノは

誰よりも負けん気が強いながらも

そのことは表に出さないでいつも飄々としている風情でいる

フォークとパンクが同居したような若者でした。

 

アイバーソン

少年のようで子供のような気の小ささを周りに感じさせないように

かなり頑張って行動に移すも上手くいかずその事を誰よりもみんなと笑い合うような若者でした。

 

櫻井は

長ラン羽織って リーゼントのツッパリ姿で

「今の俺なら誰にも負ける気がしねえっす」

と言いながらも 常に勉強グッズを手にして 

時間があれば私には理解できない難しい単語をブツブツ暗唱している 

誰よりも大学卒業を目指している尊敬してしまう若者でした。

 

大野は

全てに対して誰よりも無頓着でいながらも

全てに対してレベルの高い表情を魅せてくれる

頭の中の大自然を自由に歩き廻る

お爺さんみたいな若者でした。

 

彼らは多くの方々から「ブレイク」したと認識されている

今果たして自分自身の中でもブレイクしたことを感じているのだろうか? 

まだまだなのか? 

もう過ぎ去ったことで興味のないことなのだろうか? 

それともこの先に誰もが全員納得のブレイク「凄いこと!物凄いこと!」があるのだろうか? 

私が出会った時嵐のみんなはなんでも言い合ったりふてくされあったり笑い合ったり話し合ったりで異常に仲が良くてその姿をとても微笑ましく思っていました  

 

そこから何年も経った今現在もみんなの仲が異常に良いというのは

良い意味でかなり異常なんだと思います。

 

彼らの巻き起こす嵐に巻き込まれるのは心地良い

                                         岡本健一

 

友人と手分けしてメモしました。この時点で既に手が痛かった。笑

最初はメモするのに夢中でしたが、改めて読むと健一さんがとても嵐に対して愛情を持って接していてくれたことがわかります。

「彼らの巻き起こす嵐に巻き込まれるのは心地良い」ここに全てが詰まっている気がした。

 

f:id:ars_nano_hana_0126:20190927031134p:image

あと、ダメもとで大捜索したら出てきた。このそれぞれの文字が入った黒いTシャツ来てた。あと数字も書いてあった。

 

●路地裏ギャラリー

Mickey  Mouse 5人分

これは原画?なのか...?おそらく原画。

頑張って塗り潰そうと格闘した跡が見やすかった。

 

ARASHI Meets MANGA

2011年2月3日の朝日新聞に掲載された絵の、原画なのかな?

当時嵐ファンではなかったけど、朝日新聞取ってたのに…惜しいことしたな。

こうやって考えると、嵐の主演した映画、アニメはもともとすごい人の作品だったんだな、と思う。

個人的にはマイガールの相葉くんも見て見たかったな。

 

        鉄コン筋クリート 松本大洋×二宮和也

        ハチミツとクローバー 羽海野チカ×櫻井翔

        花より男子 神尾葉子×松本潤 

        バーテンダー 長友健篩×相葉雅紀

        怪物くん 藤子不二雄A×大野智

 

大野智肖像画 2015+模写by智

FREESTYLE Ⅱの時に4人が書いた大野智肖像画

その下に、それぞれの絵のタッチで落書きされていて、最初は書いた本人の2019年ver.だと思ったんだけど、どうやら智くんが模写したものらしい。確かにShoと筆記体で書かれているのがぎこちなかった。肖像画は鉛筆なのに対し、模写はペンなのに、細かく表現されていてさすがだな、と思った。

 

●20TH ANNIVERSARY JOURNEY

  A BEAUTIFUL LUXURY GARDEN PARTY CELEBRATION

         ・Annie Stoll グラミー賞の女性デザイナー

         ・JUCO フォトグラファー

         ・Dyan Jong  Gif映像担当

5×20のグッズ第二弾のオリフォトやポスター撮影時の映像が流れている。

この撮影は「A BEAUTIFUL LUXURY GARDEN PARTY CELEBRATION」をテーマに様々なクリエイター協力のもと行われたらしい。

進んだ先には、様々なサイズの豪華な額に入れられた嵐の写真たちが。見たことのないものも多かった。その横は展覧会グッズのポスカの写真にもなっているものや、もしかしたらこれから売られるのかもしれない写真がずらり。売って。買うから。(2度目)

そして、それこそ美術館のお店で絵画のポスカが売られているように並ぶ様々な写真。デビュー当時から今まで、そして会報の時に取られた写真や、ジャニショで売られなかったオフショットなど。本当に買いたい。売って。買うから。(3度目)

 

『旅で手にした宝物』

会報のスノードーム

2019.3.6 箱根で作った絵皿

箱根でのプリクラ

UFOキャッチャーで取った犬のぬいぐるみ

pacific park Santa Monica と書かれてるプリクラ(カリフォルニア)

ヘリ 気球の模型

2009年の宿題くんの企画でのサイン

ケーキ

 

このケーキは、嵐、と大きく書かれていた。いつのものなんだろう。分かる人には分かるんだろうな…

 

この部屋はキービジュアルの大きな嵐が壁に、そしてハワイ旅行を楽しむ家族5人(等身大かな?)の姿も。

 

f:id:ars_nano_hana_0126:20190927031249j:image
f:id:ars_nano_hana_0126:20190927031253j:image 

ちなみに、この赤っぽい「嵐」ってやつはなかった。ジャニーさん直筆のやつかな。

どうなんだろう。ジャニーさんが亡くなる前に入った人は見られたのかな。

 

●5×20 歌詞

夜空に、まるで星のように一つ一つの文字が浮かんでいて、改めて歌詞を読んで少し涙腺が緩んでいるな、と思っていたら、一足先に次の部屋に進んでいた友人が「やばい、やばい」と繰り返しながら出てきました。そう。次は智くんの部屋です。

 

●OHNO ROOM 

"アート""ダンス"

「自画像があってね、結構大きいの。『FREE STYLE Ⅱ』のときに描いて、大阪の会場限定で展示したもので...自画像だからちょっと恥ずかしいんだけど(笑)、よかったら見てくださいな。あと当時使っていた筆とかパレットが実家に残っていたから、それも今回一緒に展示しちゃおうと思って持ってきました。まぁ数年前のものだから、ちょっと古くて汚れてもいるんだけどね(笑)...

こういった画材を使って描いていたんだよっていう感じで。そしてもう一つ...何か見てもらおうと考えたら、みんなが見たいものってやっぱりダンスなのかなぁって。『5×20』のツアーの稽古場で、振付に一人で黙々と挑んでいた日々とその様子を映像にまとめました。」

 

泣く前に、と思って部屋に入る前に壁にひっついてメモを取りました。というかこの時点で手は震えていました。

 

15本の筆

パレット2つ

試し書き?の紙 ペーパーパレット?

直接描かれた左手(失敗も)  「大野の左手だよ〜」「こっちは失敗」

自画像  アクリルガッシュ キャンバス

ダンスの映像 51秒

 

 ありがとう。見せてくれて。フリスタ2でも、大阪の会場でしか展示されなかったみたいなので、多分当時ファンだったけど見れなかった人もいるんだろうな。

智くんの絵は、細かいところまで丁寧に描きあげるものが多い。それが例え油絵だったとしても。でもこの絵はなんだか抽象的だった。左側は比較的細かく書かれていて、髪の毛も何色かの線が入っていたが、右側。とくに左目は色がなかった。(色がないっていうのは色ぬりされていないということじゃなくて、そのそも目が白い絵の具で描かれていた)その中でも、太陽のような金色の部分が気になった。あなたの見ている世界はどんな色をしているんだろう。余計にわからなくなった気がした。

 

原画の写真持ってる気がする!と思って大捜索したら、少し構図が違くて、でも調べたらギリギリあった。画質悪いけど。2012年のananだって。いつからこの絵を描いていたんだろう。

f:id:ars_nano_hana_0126:20190927031417j:image

f:id:ars_nano_hana_0126:20190927031420j:image

そしてダンス。よく見るリハ室で1人黙々と踊っている智くん。こうやってあの、コンサートで見たソロダンスが出来上がっていくんだなと思った。

 

この部屋はなんども戻ってきては何度も見て、を繰り返した。

印象的だったのは、後から分かるけど、他のメンバーは部屋の壁がメンカラだったのが、智くんの部屋は白かった。まるでキャンバスみたいだな、なんて思った。

智くんはこの白いキャンバスにどんな絵を描いていくんだろうか。

 

 

●SAKURAI ROOM

"言葉"とそれが生まれる"空間"

 「嵐の曲のRAPを書くとき、俺のスタイルとしては常に詞のストックがあるのではなく、テーマありきで創作することが多いのね。試行錯誤を重ねて生み出していくというか。今日は「5×20」の作詞の過程、リリックの推敲を皆さんにご覧頂きたいなと思います。向かい側の壁は、自宅リビング壁の再現です。俺、リビングで作業することが多いんだけど「5×20」の作詞もずっとそこでやっていて。ふと顔を上げると俺の目に見えていたのはこの風景。それをぜひ共有したいと思いました。よって今、櫻井自宅、リビングの壁はガラ空きです(笑)。TVでは、Demo RAPのレコーディング直前にブース外でフィニッシュの推敲を行う姿を併せてご堪能下さい。」

 

ここは、櫻井担の友人のメモを引用させてもらいました。ありがとう。

 

ヤッターマンおだてブタ 

GQJAPAN 2009 Men of the year

2019.2.11グラミー賞 チケット

ヤシの木、海などの絵

夜会旅 妻夫木聡さん佐藤隆太さん

カレンダー

JALデカール機 君と僕の見ている風景

テレビ(映像)

ディフューザー カシス&グレープフルーツ

最後の約束

日テレ×嵐の盾

1874年 慶應義塾大学付属幼稚舎 135周年 記念帽子 2009年 

スノードーム2段 15個ずつ

LVとSupreme ハミルトンのスノードーム

 

本当はきちんと部屋のインテリアみたいに陳列されていたのだけど、再現することが難しいので割愛します。

翔くんの中に嵐というものが大きくいるんだな。そして、今まで出会った友人や、感銘を受けた絵。そして翔くんの基礎である慶應義塾。本当に「2019年の櫻井翔」を形作ってきたものたちが陳列されていた。本当に部屋の壁、すっからかんだろうな笑

ディフューザーの香りはスタッフさんに聞いて、上の方までわざわざ確認してくださった。申し訳ない。ありがとうございました。

 向かいの壁には5×20の推敲している文字が浮かび上がって、テレビでは推敲前の歌詞を歌っている翔くんの様子が。

 

あの日から急転なんて言って

”明日からcursing?”なんて言って

 

思い出たちほらね降るの

思い出たちはどしゃ降りいつも

 

少しの傷沢山のkissを。

少しの傷沢山のkissを。

 

 

ずっともっとこうしていたいよ

揺れる船に響く誓いよ

 

 

嵐のあと星が抜けるように

嵐のあと星瞬くように

 

 

いつも見守ってるよ to my homies

いつも見守ってるよ to all my homies

 

“5” is our treasure number

“5” is my treasure number

 

横に並んで繋いだ手と手

横に並んで掴んだ手と手

 

どうしたって、考えずにはいられない。考えたところで、翔くんの想いの数パーセントも理解できないのに。もっとずっとこうしていたいよ、は何に向けて言っているの。

掴んだ手と手にしたのはどうして。

でもこの嵐のファンしか見ることができないこの場でこれを私たちに見せてくれたのには何か意味があるんだろうな、と推測することしかできないな。

 

 

●AIBA ROOM 

”20年のたからもの”

(相葉くん以降の3人は手の限界だったのでインタビュー内容メモしてません。きっと他の誰かがしてくれてるでしょう...本当はメモしたかった)

 

5周年の時の『99/04』の文字と智くんの絵らしきもの

バズりNightのTシャツ(円盤で相葉くんが着てる相葉くんから2人にプレゼントされたもの)

相葉マナブのキャップ

僕とシッポと神楽坂のスタッフTシャツ(O.A時のJ webの相葉くんの連載で着用写真あり)

智くんがしやがれの企画で相葉くんのプレゼントしたデニム

幼少期の写真(父母弟顔出し、相葉くん5歳くらいの時点で出来上がってるかわいい)

 

初代ボクシンググローブ

初代サポーター

ベストジーニスト賞2013 盾

LOVE LOVEあいしてる』の人形

JAL デカール機 Beautiful world

TOKIO×ARASHI 2019缶バッチ(dボタンの景品)

1200ccの愛用バイクの絵 「持って来たかったけど倒れたりしたら大変だから」みたいな

絆のペダル 宮澤崇史さんのサイン入り台本

 

明るい緑色の壁に説明の文がおそらく相葉くんの文字だろう、もので書かれていた。

相葉くんの部屋だって。たからものだって。

翔くんの時も感じたけど、これだけ嵐関連のものが飾られているの、そりゃ当然嵐のファンに向けた展覧会なのだけども嵐が基盤になっているんだなぁなんて感慨深くなった。

 

f:id:ars_nano_hana_0126:20190927031612j:image

 

●NINOMIYA ROOM 

”映画”と”ゲーム”

 

第39回 日本アカデミー賞優秀主演男優賞 「母と暮せば」賞状 ブロンズ像の木箱

第39回 日本アカデミー賞最優秀主演男優賞 「母と暮らせば」 賞状 ブロンズ像

第42回 アカデミー賞 パンフレット

第89回 キネマ旬報 ベスト・テン 主演男優賞 「母と暮せば」賞状 トロフィー

第42回 日本アカデミー賞優秀助演男優賞 「検察側の罪人」 賞状 ブロンズ像

第43回 報知映画賞 助演男優賞 「検察側の罪人」賞状 トロフィー? CD-R トロフィーを入れる箱?

 

第39回 日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞 ブロンズ像 触れる

 

ゲームのドット絵風に二宮くんの横顔が壁に描かれていました。

そして、触れるの???他の3人のように最初に二宮くんの文章を読んでいたら、「ぜひ手に取ってもらおうかな、と。本当は全部が良かったんだけど、時間の都合上(笑)」みたいなことが書かれていてええ??となった。

展示されていたものは友人と手分けして書きました。

 

そして最優秀主演男優賞のブロンズ像。手汗を服で拭いて手に取ったそれはものすごく重みがあった。だめだ。私の拙い語彙力ではその時感じたことを言語化できない。

でも本当に二宮くんありがとう。

 

 

●MATSUMOTO ROOM

“嵐のライブにおける、演出の一片”

 

Are You HAPPY? リクエストシート

10/1 Japonism セトリ案

6/5 6/24 How’s  it going? セトリ案

 映像

 

これだけじゃなかったし、もっとメモが取れたかもしれないけど手が限界でした。

「演出家松本潤」の片鱗を垣間見ることができた気がする。

特にはうずなんて(曲目からはうずだろうと想像したに過ぎないが)まだ演出を本格的に始めて数年とかのことだろう。ルーズリーフいっぱいにメモが取られていて、数週間の間に細かいところが手直しされたんだろうな、とか、これだけ昔のものが残っているってことは過去の自分の演出から今更に良いものを私たちに届けようとしてくれているんだろうな、なんて想像した。

他の4人をリスペクトしてコンサートの演出をしてくれていることがビシビシと伝わってきて、嬉しくなった。

この潤くんが頭の中をフル回転させて作り上げてくれるコンサートに参加できること、本当に誇りに思うよ。

ありがとう。

 

●「ARASHI」special EDITION

A・RA・SHI インストゥルメンタルに合わせた映像

 

ソニーのクリスタルLEDディスプレイ

5×20 初回限定版②のLIVE CLIPSのような映像

 

 最後にこれはダメだなと思った。

若い嵐が一生懸命歌って踊っていて、だんだん成長して会場も大きく、5人の表情も頼もしくたくましくなっていって。この数分で20年の旅を感じられてまた涙。大きくなったな、嵐。20年一緒に見続けてきたファンも、途中から嵐に出会ったファンもこの歩みを感じられた。

 

そして最後の壁に5人からのメッセージが。WSでこれ書いているところが映ってたね。

f:id:ars_nano_hana_0126:20190927031754j:image

 

大野 「大好き♡ サイン」

櫻井 「 We’ve all traveled together all this way 翔with love」

相葉 「嵐最高 サイン」

二宮 「帰るまでが EXHIBITIONだよ~。 サイン」

松本 「いつもありがとう これからもよろしく サイン」

 

超個人的だけど、智くんのハートが私の描くハートと同じで嬉しくなった。

 

p.s 

f:id:ars_nano_hana_0126:20191001154250j:plain 

自分の日記見返したら出てきた。本当に同じこと書いてて笑ってしまった。

 

● GOODS SHOP

いや〜広い!そして楽しい!どんどんカゴに入れたくなっちゃうね。入れたよね。オンラインで買うからセーブはしたけど諭吉さん4人は軽くいなくなったよね。とても幸せだった。また行きたいな。 

f:id:ars_nano_hana_0126:20190927031847j:image

 

●フォトブース

二箇所嵐の写真があってお姉さんが撮ってくれる。撮り放題って聞いてたけど、3枚までだった。

あと、気球やバスのジオラマもあった。

 

f:id:ars_nano_hana_0126:20190927031902j:image

 

 

外に出たら真っ暗になっていて、気づけば3時間経ってた。

f:id:ars_nano_hana_0126:20190927111058j:image

あっという間だったな。

どの部屋も、色んな時代の嵐が詰まってて、どの時期からのファンでも楽しいものだった。

もう一回見たいと思っていたもの、見られなかったもの。見ることはできないと思っていたもの、それぞれの頭の中。すごく私たちのことを考えてくれてことが伝わった。

それぞれの部屋も、個人個人がもしかしたら、智くんは智担に、翔くんは櫻井担に向けて見せてくれたんじゃないかなって。まあ嵐は箱推しが多いので結果誰担にとっても需要はあるんですけどね。

 

ここからは智担としての感想になっちゃうんだけど、智くんは多分私たちが思っている以上に、私たちファンのことをわかっててくれてるし、その上で自分がどうするかを考えてるんだなって。でも私たちの願いだったとしても、彼が望まないならしないという頑固さもあるのかなって。だって、「みんなが見たいものってやっぱりダンスかなぁって」っていってたから。

そしてもしかしたら智くんですら自分が何を考えているのかわかっていない部分があるのかもなあって。

まだどうなるかわからないけれど、そのことを知れただけで、2021年以降も智くんを待ちながら生きていけるかもしれないな。

 

というわけで私の、嵐を旅する展覧会は終わりました。

でも、嵐の旅は終わらないし、私はその旅について行きたいなという思いがより強くなりました。

 

さぁ20周年ももう後半!楽しもう!

 

最後に、せっかくなのでフォトブースで撮った写真載せちゃおう。

 

f:id:ars_nano_hana_0126:20190927032118j:image

活動休止の疑似体験をした話

題名って大事ですよね。いつも文章を書いてから題名を決めるのだけれども、今回は題名から書きました。(なんの宣言?)

 

単刀直入にいうと、私の好きなYoutuberさんが活動休止をしました。

今までも書いてきている通り、あまりテレビっ子じゃなかった私はもちろんYoutuberにもハマっていなかった。見るものといえば洋楽の公式MVだったり、それこそ嵐の過去の動画だったり。Youtubeを拠点として活動している人を今まで見たことはなかった。(というか見たとしても一つ動画を見てへ〜って二度とそのチャンネルを見ないみたいな)

 

そんな私が初めてハマったチャンネルは男女2人と(ぬいぐるみの)ゾウ一匹からなる『パオパオチャンネル

www.youtube.com

きっかけは友人宅に泊まった時に見た一つの動画だった。

それまでのYoutuberのイメージといえばなんか変なことに挑戦して下品にゲラゲラ笑っているというものだった。

@小豆とぶんけいからなるこの2人(以下パオチャンと呼ぶ)はそもそもわたしは最初に見た動画が、自分たちの過去の動画の導入部分を見て笑ったら負けというものだった。

長くなりそうだから省略するが、この2人は嵐に似ているな、嵐のバラエティーを見ている時の感覚に似ているなと思った。

男女2人から構成されているが、この2人は付き合っているわけではない。でも絆は確かで、2人でいることを心から楽しんでいるのが伝わってくる。

 

私が嵐を好きな要因の一つとして、嵐が5人でいるところを見ると幸せな気持ちになるというものがある。これは多くの嵐ファンに共感されるところだと思う。パオチャンも本当に楽しそうに動画を撮っている。

もちろん番組として成立させるために嵐もパオチャンも私たちを楽しませようとしている。ところがそれを超えて本人たちが一番楽しんでいることが伝わってくる。

落ち込んでても5人が、2人が楽しそうにしているところを見るとふっと笑えたりする。

そういうところが好きだった。

 

パオチャンは1月にチャンネル登録者数100万人を迎えた。一方動画の投稿頻度が落ちていた。気になってはいた。でもぶんちゃんは会社のCEOだし忙しいんだろうな、なんて違和感に気づかないふりをした。

 

5/24

バイトを終え、自分のスマホを見ると久しぶりに通知が来ている。ところがそこには「活動を休止する」との報告。

正直嵐の活動休止の発表でこの4文字には敏感になっていた。とてもショックを受けた。

とにかく動画を見ようと家に帰り見た。

なんだ、嵐と一緒じゃんと思った。

 

私の脳内は何でもかんでも嵐と結びつけちゃうようになっている。だからすぐにその考えに至ったわけだけど、動画のタイトルで活動休止すると言っているにもかかわらず、動画の内容はいつもと変わらずに笑う2人がいてそれぞれがしたいことがある、自分探しをしたい、といった前向きなものだった。

もう嵐じゃん。

話し合って、話し合って、解散じゃなくて休止を選んだ。また戻ってくるといってくれた。

 

そして、活動休止の発表は活動休止の一週間前にしてくれた。

パオチャンには視聴者参加型の企画がある。大人気企画がある。そういったものを残り一週間で提供してくれた。なんて誠実なんだろう。そう思った。

 

そして6/1

パオパオチャンネルは活動を休止した。

でも2人ともツイッターやインスタグラムは続けてくれている。

でも2人が一緒にいるところを見る機会はほとんどないだろう。

 

活動休止ってこういうことなんだな。そう思った。

 

当たり前だけど嵐とパオチャンでは立場も活動の仕方もぜんぜん違う。

しかも私の依存度もぜんぜん違う。

でも通ずる部分がある。

 

たとえこれで活動休止というものを経験したからといって、嵐の活動休止が楽になるわけではない。

でも疑似体験した。

ほんの少し自分の生きていく糧になったかな、と思った。

 

パオパオチャンネルをチャンネル登録していた期間は短いかもしれないけど、とても楽しかった。

活動休止期間もチャンネル登録は外さないよ。

いつかくる動画投稿の通知を楽しみにしてるよ。

ありがとう。頑張ってね。