同じ夢を見よう。

嵐さんのことを拙い文章で綴っていきます

19年 そしてこれから

本日9月15日は嵐の結成日

1999年の今日、ハワイのホノルル沖でクルーザーに乗って登場したのが

大野智 櫻井翔 相葉雅紀 二宮和也 松本潤

の5人だった。

 

相葉くんが言った「世界中に嵐を巻き起こします」という言葉

今では言葉通り日本中、世界中に嵐が巻き起こっている。

 

 

嵐はJr.の頃からあったユニットがデビューした形でなくて、それぞれに関わりはあったけどもやっぱりいままで一緒にいなかった5人が「嵐」というグループとしてデビューをする

彼ら自身何回も言っているように、結成されてから「嵐」という5人グループの在り方が徐々にできて行ったのだと思う。

 

よく嵐には売れない時代があった、客席が埋まらないことがあったと言うが、たまに他Gのファンと話していると、毎年アルバムを出して、ツアーをやってきた嵐さんはやっぱり恵まれたグループだったのではないか、と思うことがある。彼ら自身もそう思っている気がする。(もちろん彼ら自身の強い意志があったのだと思うが)だからこそ、不遇の時代、なんて言われることを良しとせず、一つ一つ、一歩一歩進んで言った、とコメントするのではないか。もちろんそれは三歩進んで二歩下がる状態だったり、一歩進んだつもりが他の人の半歩ぶんだったりしたのかもしれない。でも、そうやって小さいことから積み上げてきた時期があったから、今こんなにも輝いているのだろう。そういう時代があったからこそ、驕らず普段のバラエティだったり、コンサートだったりを大切にして、こんなにも長い間日本の芸能界で「トップアイドル」と言われ続けているのだ。

 

ハワイのドキュメンタリーで、翔くんが「嵐は仲がいいよね、とそれしか取り柄がない、みたいに言われるのが嫌だ」と言っていたが、仲がいいところがいいよね、って言われるのって、ダンスだったり歌だったり、バラエティーでのトークがきちんとできているからこそなんじゃないかな、と考えてみた。ダンスがキレキレでいい!っていうことは歌は特筆すべきものではなかったり、その逆も然り。まあこれは完全に私の独断と偏見ですので!

ただ、仲が良く見える、それが本当に仲がいい状態である理由は、嵐が他の4人が大好きで一緒にいるのが楽しくてたまらない5人が集まったグループだからこそだと思う。自分のことが好きと思えるのは一握りの人間で、嵐の5人はその一握りではないような気がする。それは、自分に自信がないと言うことではない。自信があることもあるけど、まだ満足しきっていない部分があるということだ。でも自分のことを好きとは思わなくても、4人のことが大好きで、その4人が自分のことを好きだと言う確信を持っているからこそ、心の底から一緒にいることを楽しめるんだと思うし、仲が良く見えるのだと思う。さっき、自分のことを好きだと思えないと言ったが、嵐の4人と一緒にいるときの自分を客観視した時はものすごく自分が好きになれるのだと思う。

そんな風に、5人が5人、嵐というグループが大好きで、誇りを持って、そしてある意味尊敬しているグループは素敵じゃないわけがないと思うんだ。

嵐はやっぱり5人で内側を向いて、5人で一緒にいることに意味を見出している、そんな人たちだから、いつまでも5人だけの世界で笑いあっていてほしいし、何年経っても。楽しいね、嵐っていいね、っていって泣きながら抱き合っていてほしい。

 

今年は本当にいろんなことがあって、今日は安室さんの引退の日だし、タキツバも解散しちゃうし、すばるくんだって。嵐の周りの先輩、同期、後輩にいろんなことがあったから、余計にいろんなことを考えてしまう。

嵐が19年間6人になったり、4人になったりせず、5人で手を繋いで、横一列で走り続けてきてくれたことは奇跡みたいな必然だと思っていて、10周年の頃は、この5人になったのは偶然な気もするとか言っていたのが、18年経って出逢うべくして出逢ったって言えるまでになって、そんなことって本当に心の底から、この5人でよかった、この5人じゃなきゃやれなかったって思ってることの証な気もする。

 

私は今から4年くらいまえに一度嵐を好きになった。でもそのあといろんな人を好きになって、もちろん今も好きだけど、そうやって視野を広げた結果、戻ってきたところが嵐だったっていうことは、その4年間で、変わらない魅力が、むしろ魅力を増して私の目の前に再び現れたっていうこと。やっぱりすごいんだね。嵐って。

 

いままでいろんなことをごちゃごちゃ書いてきたけど、結論は19年間ありがとう、そしてこれからもよろしくね、ということです。

 

え、19年間。それって私の人生の時間そのもので、そんなに長い期間一緒にいた人なんて両親くらいしかいない。もちろんそれくらいの期間一緒にいたいと思う人はたくさんいるけど、そんなに年がら年中一緒にいられるわけがないから、やっぱり嵐って本当にたくさんの時間を共有しているんだね、それだけたくさんの時間を共有してお互いに飽きないって、相当お互いが好きなんだよね。どんな嵐が大好きです。

 

私は単純なおたくだから、どのコンサート見ても、5人全員に対して、「このビジュアル一番好き」と思ってしまうのだけど(それはつまりいつでもどんな状態でも好き)、今2008のAAA国立をみていて、は〜とんでもなくかっいいな〜と思っています。汗びっしょりかいてスポットライトに当たっていると本当にキラキラ輝いているよね、これからもそうやってステージ上で輝く姿を私たちに見せてください。

 

5×20がどんなコンサートになるか、全くわからなくて、初めて応募するコンサートがこんな未知だなんて思っていなかったけど、きっと彼らのことだから私たちの想像を何倍も超える最強にかっこいいコンサートにしてくれるよね。

 

20年目も嵐なりのペースで走り続けてください

私も尊敬してやまない嵐のファンとして恥じない生き方をします。

 

大好きです